konegiya’s blog

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切迫早産での入院

タイトルの通り、まさかの切迫早産で入院になりました…

同じような方の参考になればと思いましたので、ちょっと書いてみようと思います。

 

まずは、切迫早産とは・・・

正期産である妊娠37週0日~41週6日より早く、妊娠22週0日~36週6日の間に生まれることを「早産」と言います。

切迫早産とは、その一歩手前の状態のことです。子宮収縮が頻繁に起こっている、子宮口が開いている、子宮頸管が開大している、破水して羊水が外に漏れている状態などを指します。

 

切迫早産の原因とは・・・

・絨毛膜羊膜炎などの感染症

・子宮頸管無力症や子宮筋腫、子宮奇形など子宮の異常

・心臓病、腎臓病、糖尿病などの合併症がある場合

 

上記のような病気が原因にあげられるものもありますが、それだけではなく、ストレスや動きすぎ、疲労、細菌による感染なども原因になることがあるようです。

また赤ちゃん側が原因の場合もあり、

・双子以上の多胎妊娠
・羊水過多、羊水過少
・胎児機能不全

などが原因となることもあるとのことです。

 

切迫早産の症状とは・・・

・お腹のはり

・下腹部の痛み

・出血

・破水

 

私の場合、34週5日での入院になったのですが、それまでの妊婦健診でも特に何も問題なくまさか切迫早産になるなんてまったく考えてもいませんでした。

出血や破水などは全くなかったのですが、夜寝ようと思い、ベッドに入った頃から何となくお腹と腰が痛いなぁと思っていました。

ただ痛くて我慢できないというような感じではなかったので、そのまま寝ようと思いました。

ただやはりお腹と腰が痛い…。

痛みには波があり、少しするとおさまるけど、眠ろうと思うとまた痛みが…という感じでまったく寝つけませんでした。

生理痛のような痛みという感じでした。

これは何かおかしい、何かあってからでは怖いと思い、病院の夜間番号に電話をかけました!

症状を伝えたところ、ひとまず病院に来るようにと言われたので、タクシーを手配して病院に向かいました。

 

病院に着いてからは、まずノンストレステスト(NST)といわれるモニターをお腹につけて計測しました。

このノンストレステストでは、胎児の心拍数や母体の子宮の収縮具合をチェックすることが出来ます。

検査の結果、なんと4〜5分間隔での陣痛があるとのことでした。

びっくり!!

子宮口はちゃんと閉まっていて、子宮頸管の長さも問題ありませんでしたが、さすがにこれだけ張っているとということでそのまま即入院となりました…。

 

入院してからは24時間張り止めのウテメリンを点滴。基本的にはベッドの上での絶対安静の生活でした。

これが結構辛いんですよね…でもお腹の赤ちゃんのため仕方ない!!

 

36週になれば赤ちゃんも大きくなっているし退院しても問題ないだろうということで、私の場合は34週での入院だったので、2週間程の入院生活でした。

中には2〜3ヶ月の入院生活になる方もいるので、出産準備もなかなか進められなくて大変かと思います。

 

入院生活はやはりつらいですが、何かあってからでは怖いので、おかしいと思ったらまず病院に連絡しましょう!!